1. ホーム
  2. コラム
  3. ≫筋トレ後に眠くなる理由とは?原因と対策をまとめてみた

筋トレ後に眠くなる理由とは?原因と対策をまとめてみた

ガッツリ筋トレした後は、眠くなりますよね。筋トレの後にやりたいことを計画していても、眠くなって結局できなかった・・・という人も多いです。

「疲労感によるものかな…」と思ったりもするのですが、あまりに猛烈な眠気がくると日常生活に支障をきたしてしまうこともありますよね。

筋トレ後に眠くなるのは当然疲労感によるものもありますが、その他にもいくつか理由があります。

そこで今回は筋トレ後の眠気の原因と解決策を考えてまとめてみました。筋トレ後の眠気で悩んでいる人は参考にしてください。

 

筋トレ後に眠くなる原因

主な原因は3つあります。

 

自律神経の働きによるもの

自律神経には「交感神経」「副交感神経」がありますが、筋トレ中に優位になるのは、体が活動しているときや興奮状態のときに働く交感神経のほうです。

二つの自律神経について説明しておくと、

  • 交感神経:活動するための神経
  • 副交感神経:リラックスのための神経

以上のようなイメージですね。

この二つの自律神経系が拮抗し合い、分泌腺・血管・内臓を支配しています。二つの神経がバランスよく働いているので、健康を維持していると言えます。

交感神経は、仕事をしているときやスポーツをしているときなど活動的になっているときに働く神経です。

筋トレ時は、交感神経が優位に立って活動的なので眠くならないのです。まさに、緊張状態ですね。

で、筋トレが終わると緊張状態が解除され、リラックスのための副交感神経が優位に経ちます。

交感神経が優位のときは、血管が縮んでいますが、副交感神経が優位に立つと血管が緩みます。

血管が緩むということは、血流が良くなり栄養や酸素が全身に行き渡りリラックス状態に。

なので、筋トレが終わると自律神経が切り替わって、リラックスする際に働く副交感神経が優位になるので眠たくなってしまうというわけです。

筋トレ後に眠くなるというのは、自然現象でもあるのです。

 

睡眠不足

単純に睡眠不足というのも考えられます。

元々睡眠不足な状態で、筋トレをしてしまうと当然疲労がピークに達して眠くなりますよね。

上でも書きましたが、副交感神経が優位に立って疲労を回復したり体をリラックスさせている時間が少ないので、すぐにエネルギー切れになってしまい、眠くなります。

筋トレは、相当なエネルギーを消費するので睡眠不足状態だと、本来のパフォーマンスが発揮できません。

 

糖質が不足するから

また、筋トレにより糖質が使われてしまうことも眠くなる原因だとされています。

筋トレのエネルギー源は、「グリコーゲン」という形で筋肉に貯蔵された糖質です。

勉強など、頭をフルに使うことも糖質がエネルギー源なのです。受験勉強で、何時間も集中していると、眠くなりませんか?

それは、脳をフル回転さしているので糖質が不足しているからです。だから、勉強中にはチョコレートなどの甘いものを食べるといいと言われています。

なので、筋トレ後に急激に糖質が不足してしまうことで、頭がボーッとしたり眠たくなってしまうというわけなのですね。

 

4つの解決策

解決策を4つ挙げてみました。

 

睡眠時間を増やす

解決方法の一つは、「睡眠時間を増やす」ということです。

元々日本は先進国の中でも特に睡眠時間が少ないことで知られています。

さらに、普段仕事で忙しかったりついついパソコンやスマホのしすぎで夜更かしが習慣になっている…という人もいるのでは?

その状態で筋トレをしてしまうと、眠たくなってしまうのもある程度当然と言えば当然かもしれませんね。

なので、筋トレを習慣にしているという人は特に睡眠をしっかりと取る必要があります。

十分な睡眠時間を確保するのも大事ですが、さらに大事なのは「睡眠の質を高める」ということです。

最近の研究で、眠りについてから最初の3時間で熟睡することが特に大事だとされています。

というのは、この時間帯に傷ついた体の組織を修復する「成長ホルモン」が大量に分泌されるからです。

成長ホルモンは筋トレで傷ついた筋肉を修復し、筋肥大を促進させる効果などもありますから、特に筋トレをしている人は筋トレ効果をアップさせるためにも、睡眠の質を高めることはとても大事だと言えますね。

あとは、筋トレ後に眠くなるのは仕方がないと割り切って昼寝を導入するのがいいですね。15分昼寝するだけでも目がすっきりして、集中力が上がるのでおすすめですよ。

私は諦めて2時間昼寝しちゃうときもありますが。笑

仕事で忙しいという人も多いですが、やっぱりちゃんと睡眠はとりたいです。筋トレで筋肥大をさせたいなら、最低でも8時間は寝たいですね~。

8時間寝れば、寝ている間の筋肉の修復も進みますしなにより起きたときにスッキリします。

筋トレで追い込んだ次の日って、どうしても疲労で目覚めが悪いです。目覚めが悪いと、気分が落ち込みなにをやってもしんどいので。

だから、疲労を回復するためにも睡眠時間はケチらないようにしましょう。

 

糖質を摂取する

解決策の二つ目は、糖質を摂取することです。

筋トレの際に摂るべき栄養素と言えばタンパク質(プロテイン)ですし、最近は糖質制限ダイエットが流行していますから、糖質を控えめにしている…という人も多いかもしれませんね。

でも、前述の通り筋トレのエネルギー源になるのは糖質。

糖質が不足した状態で筋トレをしてしまうと、筋トレ後に眠くなるだけでなく、トレーニング中に不足したエネルギーを補うために体が筋肉を分解してエネルギー源を取り出そうとしてしまいます

こうなると、筋トレすればするほど筋肉が減っていくということにもなりかねません。

ですから、筋トレの前にはエネルギー源として、そして筋トレ後には失われた分を補うためにも、必ず糖質を摂取するようにしたいものです。

ちなみに筋トレ直前に食事を取るとパフォーマンスに影響がある場合があります。

ですので、筋トレの2時間ほど前におにぎりなどの炭水化物を、そして筋トレ後にはすみやかに体に吸収される単糖類が適しているので、果糖を含むバナナやブドウ糖を含むラムネなどが良いでしょう。

また、筋トレ中はBCAA(アミノ酸)も、筋トレのエネルギー源となり、かつ筋タンパクの分解を抑制してくれるのでオススメですよ。

BCAAを摂取するなら、HMBも一緒に摂取できるHMBサプリを推します。HMBサプリなら、BCAAだけでなくグルタミンやクレアチンも一気に摂取できるので。

BCAAやクレアチンを別々に買っていると、経済的にきついです。それなら、HMBやBCAAが一気に摂取できるHMBサプリの方がコスパも抜群ですよ。

以下の記事でHMBサプリについて解説しているので、参考にしてみてください。

 

疲労解消を行う

そして三つ目の解決策は、疲労解消です。

筋トレ後の疲労解消方法には色々とありますが、私が行っているのはまず「クールダウンをきちんとする」ということです。

今までの経験から言って、筋トレをした後にクールダウンせずにいると、筋肉痛が起こる確率が著しくアップしてしまいます(涙)。

筋肉痛が起こってしまうと、当然その後しばらく休養せねばならず筋トレ効果も落ちてしまいますし、体全体の疲労感もアップしてしまいますね。

使った筋肉をしっかりとストレッチでほぐしておくことで、筋肉に集まった血液を脳に戻す働きがあるんじゃないかな…と個人的には思っています。

やはり筋トレの時はかなり集中しているので血液も筋肉に集まっていると思います。

そのままでいると脳の血液が不足して疲れやすくなったり、最悪の場合は倒れてしまう場合もあるのではないでしょうか?

 

お風呂にゆっくり浸かる

マッサージに頻繁に行くのは、正直お金がかかりますよね。それでも、自宅でできるリラックス法と言えば、お風呂にゆっくり浸かることです。

お風呂にゆっくり浸かれば、副交感神経が優位になり体がリラックスモードに変わります

副交感神経が優位になれば、血流が改善され体内の老廃物もスムーズに排出されるので、筋トレの疲れが抜けやすいですよ。

シャワーだけで済ましてしまうと、交感神経が優位のままなので湯船に浸かるということがポイント。

また、リラックス効果のある入浴剤なんかを入れるのもいいですね。

だから、普段湯船に浸からない人は、ぜひゆっくり浸かってみてくださいね。

 

まとめ

  • 筋トレ後に眠くなるのは自律神経・糖質不足が原因
  • 解決策として昼寝を取り入れる
  • 筋トレ後にバナナなどの糖質を摂取する
  • 筋トレ後にストレッチを行う
  • お風呂にゆっくり浸かる

今回の記事をまとめると以上のようになります。

筋トレ後に眠くなってしまうと、その後の予定が全部崩れてしまいます。そうならないためにも自分で対策を練っておきましょう。

やっぱり一番の解決策は、睡眠時間を8時間以上確保することですよ。

筋トレ後に気分が悪くなる場合もありますよね。以下の記事で原因と対策方法を示しているので参考にしてみてください。

参考になったらシェアをお願いします!